今年は様々なところでジェンダーに関する問題が話題になっているように思います。 内閣府男女共同参画局は「男女共同参画推進連携会議の参加団体における男女共同参画の現状把握と取組状況」というアンケート調査結果を公表しました。これは、男女共同参画推進連携会議に参加する団体を対象に実施されたものですが、例えば、次のような課題がピックアップされました。

●多くの定義で意思決定を男性が担っている状況が顕著にみられた。
●法令遵守、啓発は行っているが、戦略実行まで進んでいない定義が依然として多い。

今回、内閣府男女共同参画局では、アンケートの項目を参考に、試作ですが「職場のジェンダーギャップチェックシート」を作成しています。チェックした項目によって、どこに問題があるかに気づくヒントが得られるような作りになっています。ぜひご活用ください！